<試験実施場所>
ユニチカガーメンテック株式会社試験室
<試験環境>
25℃×40%RH環境下
<検体>
アシストベスト「タスケル」着用時
未着用時
<参加被験者>
A:45歳男性 176cm 75kg サイズM
B:30歳女性 161cm 65kg サイズS
C:52歳女性 161cm 57kg サイズS
<運動① 試験内容に関して>
重量5kgの荷物を4秒かけて挙上しOWAS法による姿勢分析を10秒間保持し4秒かけて荷物を降下した際の筋電位測定を行った。
姿勢:2141(背中・上肢・下肢・重量) *上肢:前屈約30°
<運動② 試験内容に関して>
10秒かけて椅子に着席し、10秒かけて立ち上がりその後10秒起立の状態で安静にした際の筋電位測定を行った。
<まとめ>
脊柱起立筋は(腸助筋・最長筋・棘筋)の3つの筋肉の総称であり骨盤や背骨から頭部まで繋がっており、背中では最も大きく長い筋肉である。脊柱起立筋の最大の作用は姿勢を維持させる事であり
生活していく中で非常に重要な筋肉である。その脊柱起立筋の負荷軽減が今回の試験結果において確認できたと考える。
以上
2022年 3月4日
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